【菓匠つくも】 夏の和菓子が出揃いました
つくもの夏の和菓子が出揃いました。
◇豆大福は、”新潟県産わたぼうし”と言う腰の強いほんのり優しい甘さのもち米に北海道産の赤エンドウ豆を加え、北海道産の小豆(粒餡)を包みました。日持ちさせる物は一切入れてませんのでお求めいただいた日のうちにお召し上がりください。暑くなりすぎますと餅がしまりにくくなるので7月上旬迄の販売です。
◇水ようかんは、さらりとした優しい甘さが特徴です。喉を通り、すーっとなくなるような感覚を大事にして作っております。冷蔵庫で冷やすと一層美味しく召し上がれます。
◇葛桜は、鹿児島県産の本葛粉100%を使い、グラニュー糖と水を加えて溶き、ヘラを入れ加熱します。熱いうちにあんを包み、蒸気で蒸し上げ完成です。冷蔵庫で30分位冷やして召し上がると一層美味しく召し上がれます。本物の葛桜は冷蔵庫入れっぱなしにすると固くなりボソボソした食感になってしまいます。そうならず、翌日になっても固くならなければ本物ではないという事になります。
◇あんみつは寒天の天草のほのかな香りがします。あん、ようかん、求肥、赤エンドウ豆、パインを加えて特性の赤蜜をかけてお召し上がり下さいませ。黒蜜だとそれぞれの素材が全て黒蜜の味に染まってしまうと思っております。赤蜜にこだわるのは、それぞれの素材の味を引き立たせる為です。
◇ところ天は特性のタレをかけて食べると口の中がさっぱりしてたまらない食感を味わえます。
皆様ぜひご賞味下さいませ。